AWS(Amazon Web Services)に登録してみた。
トレーディングのモデルの開発環境はAWS(Amazon Web Services)にすることにしました。自宅のWindowsからAWSのUnix環境で分析しようと思います。AWSは一年間無料で使えます。
AWS を無料でお試しください | アマゾン ウェブ サービス(AWS 日本語)
AWSにした理由はふたつあって、一つはそもそもAWSを使ってみたかったとう言うのがあります。一応ブログのタイトルも「ひとりフィンテック」としてるので、クラウド環境で分析するのがいいんじゃないかと。笑
もう一つは、PythonでパッケージとかをインストールするときにWindowsだと色々とめんどくさいことがわかったからです。たとえばディープラーニングで有名なGoogleのTensorflowとかです。あまりWindowsユーザにやさしくないような気がします。まあ、ここらでUnixの再学習もわるくないかと。笑
で、WindowsからAWSのUnix環境に使えるようにするには、1.AWSに登録する、2.Windowsから接続を設定する、3.AWS側での接続の設定をする、という3つのプロセスが必要になります。
1.AWSに登録する
これはサクッと行けます。僕はEC2のUbuntuの環境にしました。Unixのことはよくわかりませんが、なんとなくこれが有名だったような気がしたからです。
2.Windowsから接続を設定する
Puttyというソフトを使って接続します。ここに詳しく書いてあるので行けると思います。コンソールからuser_nameとpublic_dns_nameを確認して、Keyをダウンロードして、Puttyをインストールして、Keyをpemからpkに変換して、Puttyで接続すればおっけーです。
3.AWS側での接続の設定をする
僕は上記のとおりにやっても、最初は接続できませんでした。それはAWS側の初期設定でセキュリティーが厳しかったからです。最初の接続テストでは、セキュリティーをちょっと甘くして確認してから厳しくするのでもいいのかなと思い、僕は一旦どこからでも接続できるように以下のように設定しました。
タイプ:SSH
ポート:22
ソース:どこでも
これで、やっと自宅Windows PCからPuttyを通してAWSのubuntu環境を使えるようになりました。まだまだ、先は長いです。。